月次イベント ikumado保活会議 第二回レポ

こんにちは!保活サポート部のゆーこです。

5月23日(日)には第二回となる保活イベントを開催しました。

今回も目からウロコ!の内容となりました!

 

今回は予定していたテーマを少し変更し、ご参加いただいた2人のママに「私の保活体験」

をお話しいただきました。

今年4月入園のリアルな声を聞くことができ、私もびっくり&超参考になりました!

 

そして、ご参加いただいたママのみなさん、保活後もこのイベントにご参加いただき、

本当にありがとうございました!!

保活を一過性のもので終わらせないというのも保活サポート部の目指すところです!


認可は全NG…でも認証に入園できた!ママ

  • 保活場所:東京都23区内
  • 入園クラス(誕生月):1歳児(12月生まれ)
  • 保活開始時期:9月~10月頃
  • 見学園数:10園ぐらい
  • 申込数:認可:8/8
  • 結果:認可:不承諾→認可外へ入園
コロナ禍の見学 予約も取りづらい…?
23区で保活をしました。
12月生まれで、産前産後は保活に対する意識はあまり高くなく翌年の9月~10月頃から見学を始めました。今年はコロナの影響もあり、見学ができない園や、見学ができても2組ずつの園など、例年よりは予約は取りづらいのかな、と感じました。

もう少し早めに見学の予約をしておけば良かったと思いました。

 

加点がない…認可は全NG…
10園ぐらい見学に行き、用紙に書ける第8希望まで全て記入しましたが、第一子だったこともあり、

特に加点の要素はなく、認可保育園は全て不承諾でした。

人数の少ない小規模保育園を希望していたこともあり、そもそも枠が少なかったことや、

同一指数の場合の優先順位では非課税世帯が優遇されることも関係しているのかもしれません。

今年はコロナで保育園に通わせること自体を敬遠する人もいたり、

それにより仕事を辞める人もいると聞いたりしていたので、受かりやすいと思っていたのですが・・・。

油断してしまいました。

 

認可保育園の申込後に認可外保育園を見学・認可外保育園へ入園

10月の認可保育園申込後、結果が発送されるまでの間に認可外の保育園の見学や申込に動きました。

 認可保育園の申込は10月からなので、認可保育園の申請自体は間に合うのですが、

“落ちるかもしれない”ということを考えて、認可外保育園をもっと早くに見学しておくべきでした。

認可外保育園でも落ちた保育園もあり、認可外保育園でも環境や保育内容について

もっときちんと調べておくと良かったと思っています。

結果、認可保育園は全て不承諾でしたので、認可外保育園に通うことになりました。

 

もう一度保活が待っている

今の保育園は2歳までしか通えないので、いずれにせよまた保活をしなければいけません。

 

今回の保活経験や、ikumadoの保活経験を持つママの話も聞いて、

 

次回は納得のできる保活ができればと考えています。

 

 

 

ちなみに、次の保活で基準にしたい点は

  • 就学前まで預けられること
  • ある程度の規模があり社交性が身に着けられること

 です。

 

認可外保育園に通ってみて

認可外保育園である認証保育園に通うことになりましたが、

通ってみると色々と融通を利かせてくれるな、という印象です。

持ち物もこれじゃなきゃダメ、ということも少ないように思います。

 

 

保育園を選ぶポイント

私が保育園を見学するとき重視するポイントは

  • 子どもが過ごしやすいか
  • 家からの距離よりも、保育士さんたちの雰囲気は良いか
    (ピリピリしていないか・協力しあっているか)

です。

子どもが日中長い時間を過ごす場所であることを考えて、子どもの過ごす環境という点を重視しました。

園庭のあるなしはあまり関係ないと思っていて、園庭がないことをどうカバーしているか、

を保育園に質問していました。

 

Tips! 

  • コロナ禍の見学予約は早めに
  • 認可外の情報収集は認可申込よりも先に
  • 認可外保育園は融通が利いて、助かる
  • 見学ポイントは“子どもが過ごしやすいか”

“保活は仕事だ!!” 激戦区での入園を勝ち取ったママ

  • 保活場所:神奈川県
  • 子ども:4歳・1歳(1歳児クラスで入園)
  • 保活開始時期:5月(第一子時)
  • 見学園数:30園以上(第一子時)・7園(第二子時)
  • 申込数:認可:16/8(第一子時)・7/8(第二子時)
  • 結果:認可へ(第一子時)・第二子も同じ保育園へ!

保活は仕事だ!!営業顔負けの見学スケジュール!

絶対に復帰しなければいけなかったということと、当時住んでいたところが古い住宅街で、

一番近い保育園でも一駅隣という保育園が少なかったという事情がありました。

 

第一子の保活は、5月頃から見学を始めました。

いかに効率良く見学に回るかを考え、同じエリアの保育園は同日に見学をスケジューリングするなどして、

1日に3園回ったこともありました。同じことを考えるママはいるようで、

さっき同じ保育園の見学で一緒だったママが、こちらの保育園でも一緒になったこともありましたよ(笑)

地図上にマッピングして、保育園の空き状況をメモしたり、保育園見学アプリなども駆使して

情報管理も工夫しました。結局、見学は30園以上回りました。

 

加点ポイントはないか…!?皿の目で申込案内を熟読!

共働きでフルタイム、はほとんどみんな同じだと思います。
それだけでは保育園には入れないと思ったので、何とか加点を得られないかと、
申込案内の冊子を熟読しました。
すると、私の地区では、“シフト勤務・夜勤・出張が多い人”には加点がもらえることを発見しました。
また、自治体の相談窓口に聞いてみると、「別紙を添付して、たくさん書いてもらって良い」
とのことでしたので、申込は16園書きました。

 

2駅離れた保育園へ 遠いのはしんどい…

結局、申し込んだ認可保育園で内定をもらうことができましたが、

2駅離れた保育園への毎日の登園は、正直辛かったです。

当然、天気の悪い日があったり、イヤイヤ期が始まると、駅すらも辿り着けなかったり…

 

第二子の保活!保活スイッチON!

同じ保育園に通うママの話だったのですが、下の子を同じ保育園の0歳児クラスに入れようとしたけれど、

落ちてしまったと聞きました。

私は下の子を1歳児クラスで同じ保育園に入れようと考えていました。

1歳児クラスは1枠しかないので、厳しいのは承知していたのですが、0歳児クラスは1歳児クラスと違い、

枠もたくさんあるはずなのに、どうして落ちてしまったのか聞いたところ、

「書き方を間違えてしまったのかも…」と話していました。
書類の書き方で明暗が別れるなんて考えられない、とまた保活スイッチが入りました。

第一子の登園で遠くて大変ということは既に痛感していて、

二人が別々の保育園になったら登園すら不可能…と思い、必死でした。

 

自治体の窓口に何度も相談!1つのことを2人以上から確認!

上の子もいたので、上の子をこのタイミングで転園させて、転園先の保育園に下の子も入れる、

というパターンなども考えました。

自治体の窓口に相談に行く際には、条件分岐で様々なパターンを提示して、

この場合はどうなる、と理詰めで説明してもらいました。

重要なことは、相談員の方にも知識レベルに差があり、

一人の方の言うことを信用しきってはいけないということです。

「書類の書き方を間違えた」というママの話を聞いていたので、

1つのことを2人以上の相談員の方に確認していました。

 

兄弟加点で安心しない!

私の場合、“シフト勤務・夜勤・出張が多い人”の加点で、

第一子と同じ保育園に入園させることができました。

重要なのは兄弟加点で油断しないということです。申し込む保育園の空き状況を確認した上で、

シングルマザーや非課税世帯など、自分よりも指数の高い人がいるということを頭に入れておくことが必要です。

 

保育園を選ぶポイント

2回の保活を経験して、保育園を選ぶポイントとして考えているのは主に次の点です。

  •  先生の説明の仕方
  •  保育に対してポリシーを持っているか
  •  異年齢保育を行っているか

保育園の規模としては中規模ぐらいが良いのではないかと考えています。

0~2歳児くらいは小規模でも良いかな、と思いますが、3歳以降はある程度の規模の保育園で

他の子どもとのやり取りがたくさんあるのが良いのではないかと思っています。

 

Tips!

  • 共働きでフルタイムはみんな一緒!加点できるポイントを探す!
  • 兄弟加点にも油断しない!入れたい保育園の状況を確認する!
  • 大事なことは自治体の相談員 2人以上に確認する!

イベントを終えて

今回は今年4月から登園しているママ達のリアルな保活体験談を聞かせていただくことができました。

印象的だったのが、体験談を話してくださったママのお友達の海外の方がこの保活の実態を知って、

 “何て非効率なことをやっているの…?”というコメントがあったということと、

保活は自分の子どもが入園できればそれで終わってしまう(保活は一過性)ということ。

 

こんなに苦労して保活を経験しても、それがこれから保活をする方達に活かされないというのは

本当におかしなことだと思っています。

この保活イベントの狙いもそこにあります。先輩ママ・パパ達の貴重な経験がこれから保活をする方達の

お役に立てば何よりです!

次回は同じ場所でもこんなに違う!?

同じマンションに同じ時期に引っ越してきた二人のママの保活体験談をTipsとしてお届けする予定です!